切れてるチーズ
今日はIsomorphic meetupなるものに出席した。 LT枠が埋まってないと思い込んで、直前まで突発LTネタの仕込みをやっていたが、ひどい勘違いだった。何もアクション起こさなくて本当に良かった。
世界初のIsomorphic勉強会だったらしいのだが、歴史解説から、現場の声、そして基調講演風のプレゼンなど、まだバラバラの切り口で、今論点が作られようとしている最中のようだった。
自分の理解度では今回の話は実務に活かすことは出来なそうだけど、とりあえずモノリシックなspa作るときは、あとあと必要が出てきたらこの部分で切れるように作っときゃいいのね、 と考えとくことは出来そう
— はっしゅろっく (@hashedrock) 2015, 4月 30
自分はソフトウェアを切れてるチーズみたいに考えている。モノリシックに見えても、内部には切れ目が入っている。一方で、必要が無い限りバラバラにもしない。必要なのは、内部インターフェースの統一だ。そんなことをプレゼン見ながら考えていた。
「入って後悔した風呂はない」
そして先週書いたgif自動スクリーンショット、めっちゃ今役に立っている
— はっしゅろっく (@hashedrock) 2015, 4月 27
入って後悔した風呂はない、の金言を噛みしめる
— はっしゅろっく (@hashedrock) 2015, 4月 27
風呂というのは、なぜだか入るまでに敷居が高い。面倒なのだ。だけど入ってしまえば、風呂に入ったことを後悔はしない。
これ、糸井重里の発言という話を聞いているけど、実はソースがない。結構、多面性のある言葉だと思う。
自分は風呂にはいることを結構躊躇することが多い。同じように、きっと、残りの人生、色々なことを躊躇しまくるのだと思う。だけど、必要なのは、自分の背中を自分で押すことなのだろう。テストを書く。ドキュメントを書く。ちょっとしたことでも、面倒だけどやろう、と。
あと、もう一つ書きたいことがある。
割とこの歳になってくると、普通に同年代の人が事故死して、ころころと死んでしまう。 自分もころっと死ぬかもしれない。そして、特に世の中に影響もなく、自分のやってきたことは消えてしまうだろう。そのことを納得出来るだろうか?きっと死後や死の直前に、自分は納得出来ないだろうな、と思う。そもそも、その時には意識が無いだろうし。
生きているうちにしか、納得することは出来ない。だから、納得を後回しにしてはいけない。風呂に浸かり、「なるほどなるほど、なるほどですね~!風呂は気持ちいいなぁなるほど」と、だらしなくシナプスを発火させながら、自分の行動に対する絶大な納得感とともに、ただただ時間を浪費していきたいなと思う。
コインパーキングのノボリの話
夜中にキーキー音がするので、心霊現象とかだったら嫌だなーと思いながら、よく見てみたら近所のコインパーキングに立ててある「ノボリ」が風でくるくる回って、支柱と擦れて金属音がしていたのが原因だった。
こういうの、勝手にテープでぐるぐる巻きにしてもいいけど、勝手に人の敷地の備品弄くるの悪い感じするし、さらに弄くった上で解消しなかったりしたら面倒くさいことになりそうだしで、結局管理会社に連絡入れることにした。
自分はとにかく人と小さなことでモメるのが嫌いで、何か言ったことで大事になるのも嫌だし、クレームなんて普段入れない。いざ電話を入れると、テレオペが電話口ですぐ人を向かわせて対応します!って言ってくれたので心強かった。オペレータに結構権限あたえてるんだなぁと感心した。自分はこんな即断出来る体制も構築できてないなぁ…と思ったら、なんだか申し訳ない気分になってしまった。
家に帰りすがらチェックしたら、即日ノボリが撤去されていた。社会ってすごい。
洗濯絵表示のJIS改訂について
洗濯絵表示が変わる?2014年以降にグローバル化 | Fashionsnap.com
さて、これを見つけて、これだけだとデザイン上問題あるのでは?と素朴に考え、 デザインの練習がてら下記のものを作った。
Webデザインをやっている関係上、どうしてもアイコンとして観察してしまう。 これが画面にあっても間違いなく意味は取れないな、と思った。
別に表示をわかりやすくしたいわけではなかった
ただ、見た目がわかりにくいのはISO側の問題であって、どうやらJISはISOと仕様を統一するために長いこと頑張ってきたようであった。 議論のまとめは以下のURLから見ることが出来る。
http://nissenken.or.jp/news/pdf/20130529.pdf PDF
http://nissenken.or.jp/news/pdf/20130612.pdf PDF
http://www.nissenken.or.jp/news/pdf/20130822.pdf PDF
ポイントとしては、
- 衣服の輸出入においてJIS規格表示が障壁となっていた(自由化の流れ)。
- JISには「クリーニング業者」向けの情報が含まれていなかった(あくまで家庭内での取り扱いガイドだった)
- 衣服の取り扱い評価基準を、より厳格なものとする 例:ドライマークの過大表示問題 PDF
要は実用的な観点からの改正である。 別に表示をわかりやすくするための改正ではないわけだ。
洗濯習慣の異なる文化圏で衣服の取り扱い評価基準を統一する必要があったため、長いこと頑張ってきたようである。 なお、別にJIS側だけが変更させられているわけじゃなくて、ISOとJIS統合のために、JISの一部仕様がISOに入っている。
どれだけ周知出来るのか
ISOのラベルは、干し方の記号一覧見て分かる通り、単に区別の機能しかない。 それがラベルというものだろう。要するに慣れれば問題ないということだ。
問題は慣れるまでだ。広告で周知するのか、それともラベルに付加情報を書くのかはわからないが、 普及のために何をするのかについて情報が見当たらなかったので、 せめて普及までは「ドライ」併記にするとかした方がいいのではないかと思った。
真面目な記事を書いて疲れた。
寿司のテクスチャを作る
About
ブログ飽きる対策のために、まずくだらないことをポストしておきたい。
Howto
ぱくたそから画像を抜いて正規化します。
こんなものが出来ました。 ご査収ください。
Usage
おもむろにテクスチャに指定します。
で、こう。
Todo
- Three.jsで寿司が降るようにするときっと面白い。
このブログについて
書いている人
- Hashrock(はっしゅろっく)
- @hashedrock (@hashrockじゃないので注意)
- 意思と権限の弱い組み込み系エンジニア
- おやつ大好き、会社ではおやつ調達担当
- 最近腹が出てきました。
目的
- 大手SIで働いて、ExcelとCOBOLの苦しみを知った。
- 大手SIとアジャイル(ただし管理はExcel)をやって、炎上を経験。
- 受託側がツールと納品形式を決めないとほんと辛いと思った。
- 自分の好きな技術の知名度を上げて、説得材料作っておきたいなーと思った。
- あと、駆け出しマネージャなので、管理手法を発信することでマサカリ受けて、よりマシな管理体制を目指していきたい。
以上です。ご査収ください。